前回の記事では、
「よく見られようとすると、なぜ恋愛がうまくいかないのか」

について書きました。
多くの40代男性が、頑張っているのに成果が出ない、キラキラした恋愛がしんどい、ナンパやイベントが合わない。
そんな違和感を抱えています。
そして次に出てくる不安がこれです。
「自然体でいたら、結局、地味な男として埋もれてしまうのでは?」
先に正直に言います。 「自然体 = 何もしない・相手に任せる」だとしたら、間違いなく埋もれます。
これは厳しい事実ですが、恋愛において「無害な男」は「記憶に残らない男」と同じだからです。 しかし、安心してください。 あなたは今の自然体な自分に、“ほんの一手”を加えるだけで、他のギラついた男たちをごぼう抜きにする圧倒的な差別化ができます。
なぜ「いい人」は、いつも最後の一歩で埋もれるのか
誠実で安心感のある男性は、人として素晴らしい特徴を持っています。
- 優しい、丁寧、相手に合わせる
- 押し付けない、波風を立てない、空気を読む
でも、これだけだと、女性からはこう見られてしまうのです。 「いい人だけど……決め手がない(=男としての輪郭が見えない)」
一方で、目立つ男たちは「俺の話」や「派手な演出」で強引に輪郭を作ろうとします。 これは刺激を求める女性には刺さりますが、僕たちがターゲットとする「安心型女性」には「疲れる」「軽い」と敬遠されるだけ。
ここに、僕たちの勝機があります。
答えは「自然体 × 軸(方向性)」
僕たちが目指すべき姿、それは「盛り上げないけれど、流されない男」です。
- 無理はしない。でも、判断は自分でする。
- 優しい。でも、譲れない軸がある。
この「男としての輪郭」が少し見えるだけで、女性は「この人といると安心なだけでなく、頼もしい」と感じるようになります。
今日からできる「輪郭」を出す3つの具体例
①「どこでもいい」という丸投げをやめる
❌「どこでも大丈夫ですよ(優しさのつもり)」 ⭕「落ち着いたお店が好きなので、◯◯か△△に行きませんか?(提案と軸)」 👉 相手を尊重しつつ、自分の「好み」という軸を見せることで主体性が伝わります。
② 安易に共感しすぎない
❌「分かります分かります!(同調)」 ⭕「そういう考え方もありますよね。僕はこう思うけど、それも面白いな(大人の余白)」 👉 全てを肯定する「イエスマン」を卒業し、一人の人間としての「個」を際立たせます。
③ 感情を“少しだけ”言葉に乗せる(★重要)
これが最大の差別化ポイントです。師匠から教わった「感情を揺さぶる」の第一歩でもあります。
- 「今の言葉、すごく嬉しいです」
- 「それはちょっと悔しいですね(笑)」
- 「◯◯さんのそういうところ、素敵だなと思いました」
「重くない・素直・短い」。 たったこれだけの感情表現で、あなたは「無色透明ないい人」から「血の通った一人の男」へと、一段上がることができます。
40代だからこそ、この「輪郭」は最強の武器になる
20代、30代の若さや勢いは必要ありません。 落ち着いていて、無理をしておらず、人を尊重しながらも、最後は自分で判断ができる。
これは、経験を積んだ40代にしか出せない「大人の色気」です。 勢いで詰める必要はありません。あなたの強さは、「安心感という土台の上にある、確かな男らしさ」なのです。
まとめ:あなたはもう、埋もれる位置にはいない
- ❌ 自然体 = 何もしない(埋もれる)
- ⭕ 自然体 + 自分の軸 + 小さな感情(選ばれる)
「いい人」を卒業する必要はありません。 その優しさに、ほんの少し「輪郭」を加えるだけでいいのです。
それだけで、あなたは他のどの男よりも、彼女にとって「忘れられない存在」になります。
【次回予告】 次は、この戦略をさらに深掘りします。 「押さずに、安心型女性の温度をじわじわ上げる具体的な方法」 (グループから2人きりの関係へどう移行するか?) 40代・誠実型のための、泥臭くないスマートな戦略を書きます。







