「良いムードになったのに、なぜかいつも友達止まり…」 「もう一押しすれば進展するのに、急にブレーキを踏んでしまう…」
もし、あなたが僕と同じように、恋愛でいつもこの壁にぶつかっているなら、その原因は「意識」と「行動」の二面にあるかもしれません。
先日、僕の師匠にこの課題を相談したところ、図星すぎる答えが返ってきました。今回は、僕の恋愛における3つの大きな問題点と、師匠から授かった具体的な処方箋をシェアします。
僕の恋愛における3つの「ブレーキ」
僕がいつも自滅してしまうパターンは、以下の3つに集約されます。
- 「嫌われたくない」が出てしまう時:相手の顔色を伺い、自分の言動を制限してしまう。
- うまくいって意識してしまい「下心」が出始める時:急に焦りや期待が顔に出てしまう。
- 状況を過剰に深読みして「遠慮」してしまう時:誘うタイミングや距離感を測りすぎてチャンスを逃す。
これらの課題は、すべて**「相手にどう思われるか」への過剰な不安**から来ています。特に問題なのが、2番と3番。
問題点①:「下心」が顔に出る本当の理由(意識と行動の問題)
師匠は、僕が女性を意識し始めると、途端に下心が出てしまう理由をズバリ指摘しました。その原因は**「目的の間違い」と「飢餓状態」**の二つです。
1. 目的を「セックス」にすり替えている(意識の問題)
最初は「次に繋げたい」「2回目のデートを実現したい」という健全な目的で始まります。しかし、少しでもいいムードになると、無意識のうちに目的が「セックス」にすり替わってしまう。
師匠の言葉:
「次に繋げることが目的」→ 目が勃起しない 「セックス目的」→ 目が勃起する
目が勃起する、というのは、つまり「焦り」「前のめりな姿勢」が顔や態度に出てしまうということです。この意識が透けて見えると、女性は一気に冷めます。
2. セックスに飢えている(行動の問題)
師長は、意識を変えることは難しいので、まずは**「行動」**から変えるべきだと強調しました。
毎日オ○ニーばかりで、女性の肌に触れたり挿入したりという欲求ばかりが膨れ上がっています。だからすぐ下心が顔から出ます。 せめて3回オ○ニーしてから、ナンパや街コン、デートへ。
これは冗談のように聞こえますが、本質を突いています。欲望はコントロールしようとせず、事前に解消しておく。行動を変えることで、意識が引っ張られて「余裕」が生まれるのです。
問題点②:状況を深読みして「遠慮」してしまう(フェーズの問題)
個別デートに誘うなど、一歩踏み出す場面で「嫌われたらどうしよう」と過剰に深読みして、結局チャンスを逃してしまう。
師匠曰く、「個別デートに誘うにあたって深読みはほとんど必要ありません」とのこと。
僕の不安の根源は、**女性に興味を持ってもらう「フェーズ2」**が苦手なところにありました。
恋愛のフェーズを理解する
恋愛の進展には段階があり、今僕がどの位置にいるかを理解することが、深読みを止めるカギになります。
| フェーズ | 達成目標 | 深読みが必要か? |
| 認知 | 存在を知ってもらう | 不要 |
| 興味 | 「面白い人」と思ってもらう | 不要 |
| 信用 | 「二人きりで会っても大丈夫」と思ってもらう | ほぼ不要 |
| 個別デート | デートの実現 | 不要 |
| 信頼 | 人となりを深く理解してもらう | 必要(ここから) |
個別デートに誘う段階は、「信用」のフェーズをクリアした後です。「俺のこと嫌い?」と聞けない不安はわかりますが、興味を持ってもらえているなら、誘うことに理由はいりません。
まとめ:拗らせおじさんから脱却するために
僕の師匠の教えをまとめると、僕らが「友達止まり」から脱却し、拗らせおじさんにならないための処方箋は以下の通りです。
- 「目的」の再設定:「セックス」ではなく**「次への接続」**を目的とする。
- 「行動」の是正:デート前に物理的に欲求を解消しておくことで、顔から下心が出ないようにする。
- 「深読み」の停止:個別デートの誘いは、まだ**「信用」のフェーズ**。難しい深読みは必要なく、実行力と自信で押し切る。
これからは、意識(目的)と行動(準備)を一致させ、「興味」を持ってもらえたら迷わず「個別デート」に繋げる実行力を身につけていきます。
一緒にこの壁を乗り越えましょう!🔥









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